〈ダブルケア〉
「介護」ひとつとってもまだまだ認知度は低いという実情の中、
「仕事」×「育児」×「介護」
という「ダブルケア」を抱えている人々は日本全国で約25万人いらっしゃると言われています。
「育児」と「仕事」に加えて「介護」も加わるという、想像をはるかに超えるようなタスクに心身ともに疲れ切ってしまう状況に陥ります。
そのような状況にもかかわらず、企業だけでなく行政側も対応できるなんらかの窓口や支援団体がある自治体は、神奈川県の横浜市や大阪の堺市、愛知県名古屋市などほんの数カ所のみしかありません。
そのため、連携のとれた対応ができていないという実態があります。
- どのような課題があるのか?
- どのような支援が必要なのか?
- どこが/誰が支援するのが良いのか?
まずは、そこの「視覚化」から課題を発見し、解決すべき問題を定義する。
ダブルケア当事者の想いや悩みを吐き出していただき、 ダブルケアに関する一次情報を収集させていただくワークショップ。
ダブルケアの当事者である室津瞳氏が代表理事を務めるNPO法人こだまの集い様とワークショップの企画をスタートいたします。
<NPO法人こだまの集い・リリース記事>