OUR STORY
「実はね」と言える社会を。
けあとの遭遇®は、介護を“隠す職場”から “話せる職場”へと変えるために生まれました。 その背景にある思いをお話しします。
「いままでに あなたが いった なかで、
いちばん ゆうかんな ことばは?」
——“たすけて”。
介護は、ある日とつぜん始まります。けれど多くの人は、 「迷惑をかけたくない」「評価が下がるかもしれない」と、 その事実を職場で言い出せずにいます。ひとりで抱えたまま、 ある日とつぜん——離職という選択にいたってしまう。
「まだ大丈夫」から「たすけて」へ
私たちが大切にしているのは、この三つの言葉のあいだにある距離です。
まだ大丈夫ひとりで抱え込み、誰にも言えない
実はねほんの少し、打ち明けてみる
たすけて頼れる。支え合える。
なぜ「話せる職場」なのか
日本では年間約10万人が介護を理由に離職しています。休業や時短の 制度を整えても、「言い出せない空気」が変わらなければ、制度は使われません。
だからこそ私たちは、知識を教えるのではなく、体験を通じて気づくことを選びました。ボードゲーム「けあとの遭遇®」では、参加者が ワーキングケアラーの視点を追体験し、「介護のことを話していいんだ」という 空気が、自然と生まれていきます。
「実はね……」——その一言を言える組織を、ひとつでも増やしたい。 それが and family の願いです。