開催要領

[日  時] 2019年12月某日 18:00-20:00
[場  所] 東京都内事務所にて
[参加人数] 18名(20代~60代)
[主催部署] ダイバーシティ推進系部門

開催概要

 当日は終業時間後にご興味をお持ちいただいた方々が自由参加でという形式ではあったものの、18名の方々向けにけあとの遭遇®ワークショップを開催させていただきました。

 ワークショップでは、初対面の方や顔は知っているけれどもという方々が多かったとのことでしたが、ゲームが始まってしばらくするとどのテーブルからも賑やかな声が聞こえてくるようになり、楽しんでいただけたようでした。

 また、ワークショップの後半では、ミニセミナーとして介護制度の仕組みやT社さまの社内制度のご紹介を社内で配布されていらっしゃる冊子を交えてお話をさせていただいたところ、それをきっかけに冊子を思い出されたり、改めて受け取りたいという方もいらっしゃったりとご関心をお持ちいただく機会となったようでした。

まずは〈関心〉を持っていただくこと。
そこから始まるということを改めて感じさせていただける機会をいただきました。
ありがとうございました!

アンケート結果

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[参加者属性]

回答者数:18名(回収率100%)
男性:女性=7名:11名
介護経験者:4名(22%)

[満足度]

本人満足度:8.7点/10点満点(NPS® 55.6
おススメ度:8.6点/10点満点(NPS® 55.0

[体験者の声]

〈はじめの一歩にどんなことをしますか?〉
・普段電話もあまりしないので、まずは電話して話をしてみようと思いました
・同僚に今日の研修の話をする
・両親ともっと話をしてみる
・会社の規則を確認する

〈自由感想〉
・ゲーム形式で楽しみながら疑似体験ができ、とても良いワークショップでした。
 まだ30代ですが、ぜひ若年層含め全社展開いただきたいと思います。
・楽しかった。楽しく”ケア”を自分事にできて良い時間だった。
 家族で楽しみながらあのゲームをしてみたい。(親も交えて)
・もっとたくさんの人に知って頂きたい。
・若い人にはよいと思う。シニアの方には少しルールが難しいかも。
 病気のカードをたくさん引いて「突然起こる」「避けられない」というのを実感しました。
・ゲームがわかるまでが大変だが、どのような介護を受けるかも同じことなのかなとも感じました。

【帝人株式会社 ご担当者S様のご感想】

 ワークショップを通じて参加者の目線がそろっていく感じを受けたことがとても印象的で、「ゲーム」というものを通じて自然に会話が生まれ、助け合う〈チーム〉が次第に出来上がっていました。

 自分自身は以前ワークショップに参加したことがあったので、どんなことを行うのかについてイメージは持っていましたが、今回はワークショップにプレイヤーとして参加するのではなく、全体を外から見ていてもプレイヤーの方々がどのようなやりとりをしているかなどを見ることで新たな気づきがありました。

 普段人事・ダイバーシティ系の部門が主催でこのようなイベントを行うことは少ないので、今回のようなオープンな機会を通じて、従業員との距離が近づくということもまた施策の推進には効果があると感じることができました。

追記(2020年5月)

帝人株式会社様では東京・大阪の2拠点にてけあとの遭遇®ワークショップを開催させていただき、共同通信社によるインタビューにもご協力いただきました。


新しいカタチの介護研修
~仕事と介護の両立支援研修 けあとの遭遇®ワークショップ~

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