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〈&〉~「直感と直観」~

けあとの遭遇®プロジェクト2分で読める

突然ですが​質問​です。

​これらの図形のどちらが『ブーバ』でどちらが『キキ』でしょうか?​

出典:Wikipedia

これは ブーバ・キキ効果という心理学のテストのひとつだそうです。

​年齢
言語圏​

に関係なく​大多数の98%の方​が、

​『 曲線図形がブーバで、ギザギザ図形がキキだ 』​

と回答するそうです。

今回のテーマの​「直感と直観」​を考えるにあたってとてもわかりやすい事例でしたのでご紹介させていただいたのですが、​「直感」と「直観」の違い​をすぐに説明できますでしょうか??

私はお恥ずかしながら​「直観」という言葉そのものをあまり意識したことがありませんでした​

辞書を紐解いてみても​違いが分かりにくい​ことが多く、
いくつか記事などを確認してみたところ​以下のような違いなんじゃないか​、と考えるに至りました。

​【直観】​
 ​経験や体験​に基づき、​〈意識的〉​に導き出されるもの

​【直感】​
 ​経験や体験​に基づき、​〈無意識的〉​に導き出されるもの

​何もないところからアイデアやひらめきが出てくることは"ほとんど"無い​と思います。

​前者は言葉で説明できるもの​​後者は言葉で説明できないもの​とも言えるかもしれません。

冒頭の​ブーバ・キキ効果のテスト​を思い出していただくと、
​"なんとなく"こっち​、と選ばれた方がほとんどで、​言葉で論理的に説明をしてくださいと言われても困ってしまう​のではないでしょうか?

つまりあのテストは​「直感」に基づくテストであった​ということになります。

『直感力』という書籍も書かれている将棋の棋士・羽生善治氏​は、
​「直感」は適当に選んでいるものではなく、あとから説明できるものと位置付けている​そうです。

つまり、そ​の瞬間には「直感」的なものであっても、あとから論理的な説明ができる「直観」である​、と。

​直感と直観​、段々とその境界線があいまいになってくるようにも思えてきますが、​経験や体験が様々なつながりを作り、「ひらめき」という形で表に出てきたものなのであり、土台となるのはあくまでもその人の中にある経験や体験だということ​なのではないでしょうか?

​〈Connecting the dots〉​

​スティーブ・ジョブズ氏の言葉​として有名な言葉でもありますが、

​「点と点のつながりは後から振り返って初めてわかるもの。​
 ​だからこそ、”いま”の経験や体験をいつかつながると信じて
 一生懸命に"いま"を生きる」​

そんな意味が込められているのではないでしょうか?

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