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〈&〉生きる力の源を支える「生きがい2」

けあとの遭遇®プロジェクト3分で読める

​++ 本日のテーマ ++
~「生きがい2」~​

今回のテーマは前回に引き続き​「生きがい」​を取り上げたいと思います。
※前回の記事はコチラ
https://and-fam.com/mm/mm12

前回​「生きがい」​の用語という定義を確認させていただいた際に、
​神谷美恵子氏「生きがいについて」​(1966)
https://amzn.to/2ZeH2ck

という書籍からの引用を紹介させていただきました。

この本は半年ほど前に友人から紹介され、読んだことのあった本だったのですが、
今回取り上げさせていただいたことをきっかけに改めてパラパラと紐解いてみました。

そして目に飛び込んできたのは、
 ​〈生きがいをうばい去るもの〉​
でした。

その内容として、
 ​・難病にかかること
 ・愛する者に死なれること
 ・人生への夢がこわれること
 ・罪を犯すこと
 ・死と直面すること​

以上の5つが挙げられていました。

そして、​「難病」​の項目を読んでみますと、
"らい病" と診断されたときの心境について書かれており、
その一部を抜粋させていただきますとこんな言葉がありました。
++++++++++++++++++++++++++++++
 ・「青天のへきれきというか、驚天動地とあらわすか、
  言葉なし、只絶望一途に死のみ見つめていた。」
 ・「前途が真暗な世界に閉ざされた。」
 ・「世の中が真暗になり、すべての人生設計が破壊されてしまった。」
 ・「生きがいを失ったから死ぬことを考えました。」
 ・「死を決意したが、母の悲しみを思い、できなかった。」
 ・「厭世的になり、孤独になった。」
 ・「今までの自分が一変して、何もかも自分から遠くなってしまった。」
++++++++++++++++++++++++++++++

ワタシ自身、​「難病」​という診断を受けたことが今につながるきっかけのひとつとなっていますので、
これらのコトバに共感を覚えるものが多くありました。
※弊社HPにて触れさせていただいておりますので、
  ここでは割愛いたします。
  https://and-fam.com/pages/message

そして最近​「難病」の方々の "語り"​ をまとめたという記事を拝見し、
同じような思いを持っている方がたくさんいるということを改めて感じさせていただきました。
​<ヨミドクター>​
 「人生終わったと思った」。でも、「ちゃんと生きている」 クローン病患者35人の語り公開
 https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190716-OYTET50005/
​<DIPEx Japan>​
 https://www.dipex-j.org/crohn/
 ※こちらでは「認知症」に関するコトバもまとめられておりますので、併せてぜひご覧ください。

正直なところ、診断を受けてからしばらくの間、
どのようなことを思い、どのような人生を生きていたのか、
あまり記憶に残っておりません。

自分自身が受け止め切れていなかったところもちろんありましたが、
それを周りの人が、家族がより深刻に受け止めてしまっていることに対して、
 ​〈これ以上負担をかけてはいけない〉​
と思っていたのはおぼろげながらですが記憶に残っています。

そして、おそらく自分自身の感情を閉じ込めたのだと思っています。

先ほどの引用でもご紹介させていただいた、
++++++++++++++++++++++++++++++++
 ​「世の中が真暗になり、すべての人生設計が破壊されてしまった。」​
++++++++++++++++++++++++++++++++

当時、人生としては順風満帆と言っても過言ではないほど、順調でした。
そんなときに​「難病」​という得体のしれないものを突き付けられ、
いろんなものが ​〈壊れて〉​ しまった。

でも、失った​「生きがい」​もまた大切な家族の支えにより、
新たなパートナーとの出逢いにより取り戻すことができました。
 
 ​〈生きがい〉​

これを感じられるようになってからは、
世の中の見え方が変わりました。
人との接し方も変わりました。
そして、メンタル面も含めた体調にまで変化がありました。

間違いなく​〈生きがい〉​は、

 ​〈生きる〉​

ということにもつながっている。

Q)あなたの​「生きがい」​はなんですか?

※このバックナンバーの掲載内容は配信当時の情報に基づいており、 現在のサービス内容や制度等と異なる場合があります。