++ 本日のテーマ ++
~「One Team」~
今回のテーマは、「One Team」です。
昨年はラグビーイヤーということで、
流行語大賞にもなったので耳にしたことがある方も多いと思います。
その〈One Team〉ってどんなものなのか?
ということをもう少し深く考えてみたいと思いとりあげさせていただきました。
〈One Team〉

ラグビー日本代表が、世界の強豪と言われるチームに対して善戦するだけでなく、
チーム一丸となって見事に勝利を収めていく。。。
まったくラグビーの試合を見たことが無かった私も、
詳しい友人に解説をしてもらいながら観戦し、
なんとも清々しい気持ちをシェアさせていただいたのもいい思い出です。
〈One Team〉
その結果にばかりに注目が集まりがちですが、
どのようにOne Teamとしていくのか。。。
というOne Teamに至るまでの〈プロセス〉こそに着目して欲しい。
W杯日本代表の堀江選手は、こう仰っています。
言葉を使えばワンチームになれるというわけではない。どういうふうにワンチームにするかが大事。中身をしっかり考えて使ってほしい」
出典: 「ONE TEAM」の定義とは (サンスポ)
〈One Teamになろうよ!〉
そういえば実現できるようなものではない。
日本代表チームでも、最初は空虚に響いていた〈One Team〉という言葉が、
本当の意味での〈One Team〉にまで昇華されるまでの間には、
様々な話し合いの場がもたれていったというプロセスがあったようです。
その話し合いによって、
・お互いの違いを認め合い
・溝を埋めていった
というプロセスがあったことが土台となったとのこと。
〈理解してから、理解される〉
『7つの習慣』でも紹介される原則のひとつでもありますが、
まさにこれを地道に実行していったともいえるのではないでしょうか。
その"結果"として、〈One Team〉がある。
チームは一夜にしてならず。
チームビルディングにはプロセスがある。
チームの成長ステージには4段階ある、というタックマンモデルという考え方をご紹介させていただきますと、
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【チームの成長段階】
①フォーミング(形成期)
②ストーミング(混乱期)
③ノーミング(規範期)
④トランスフォーミング(変態期)

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(出典:宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいくチームの話/著:長尾彰
https://amzn.to/37bxnGI)
(画像出典:https://note.com/hayabusa_itaya/n/n86af3f8e980c)
①はいわば、「ただの集まり」です。
とりあえず集められたものの、コミュニケーションの壁があり、探り合いをしている状況をイメージしていただけると近いかと思います。
~カベは、コミュニケーションの『量』=『心理的安全性』~

②は、お互いのホンネが出始めることで衝突が起きたり、
試行錯誤しながら思い悩むことが多くなるフェーズで、
全体的なパフォーマンスは落ちる傾向があります。
~カベは、コミュニケーションの『質』=『目標やビジョン』~

③は、情報共有が進むことで役割とルールが明確になり、
目的や目標を「ジブンゴト」として取り組み、パフォーマンスが上がる。
~カベは、『納得感』=『自治と合議による意思決定』~

④は、あうんの呼吸の状態!
ココが〈One Team〉の領域だと考えられます。
チームビルディングの面白い点として、
一度④の〈One Team〉となったチームが、ずっと④のままであるとは限らないということです。
つまり、〈One Team〉が目的を達成した後どうなるのか?
、、、解散してしまうフェーズとなります。
そして、再度集められたとしても、①のフェーズからやり直すことになる。
これはひとり入れ替わっただけでもチームの状態は変わるとも言われており、実際に変わります。
ここでお伝えしたいものとしては、**
・チームビルディングには「プロセス」がある
・チームビルディングは「終わり」がない**
ということです。
成果を出し続けるチーム(=組織)を維持するためには、
継続的なアプローチが必要であり、その最初は〈心理的安全性〉を高めるところから始まるということです。
チームは一夜にしてならず。
〈心理的安全性〉の高い職場も一夜にしてならず。
そう気づくと、〈One Team〉って一筋縄ではいかないなと感じてもらえるとともに、そのようなチームづくりができればどこまででも行けそうな気がしてきますよね?
Q)あなたはレベル④〈One Team〉の職場とレベル①〈ひたすら探り合い〉の職場、どちらで働きたいですか?


