
++ 本日のテーマ ++
~「人生三毛作」~
3月も終盤に差し掛かり、
まもなく新年度という方も多いのではないでしょうか?
新年度となりますと、法改正が実施されるタイミングとなることが多いのですが、今回は法改正のことに絡めて「定年」について考えてみたいと思います。
私たちにとって「定年」というものはある意味あたりまえにあるもののように感じてしまうこともありますが、国によってそのような定めがない国も多々あります。
代表的なところとしては米国。
年齢のみによる退職・解雇などは〈禁止〉されていたりもします。
この4月から、いわゆる「高年齢者雇用安定法」の改正が実施されます。
簡単に改正内容をまとめますと、
〈65歳までの再雇用義務+70歳までの就業機会の確保〉
を行う"努力義務"が定められました。
人口構成の変化により労働人口が年間50万人以上減少するようになり、
女性やシニアの活躍推進が急がれていることも、
この法改正に至った一つの要因といわれています。
〈定年と平均寿命〉

このお話をさせていただく際に、〈サザエさん〉のお話をさせていただくことがあります。
[サザエさんの時代背景]

戦後すぐの1946年に連載スタート

アポロ11号月面着陸の頃にアニメ放送スタート
[登場人物の年齢設定]
(出典:フジテレビ「サザエさん」)
[サザエさん×平均寿命×定年年齢]

このサザエさん一家の場合、大黒柱である波平さんは、
もう間もなく定年(55歳)を迎える年齢でした。
そして、平均寿命も58~69歳という時代背景のもとで描かれたものだったということ。
そう考えますと、〈70歳定年〉もまだまだ道半ばなのではないでしょうか?
〈人生100年時代〉

まさに「人生三毛作」が必要な時代なのかもしれません。
幸せな人生を生ききるためにも、
●仕事を手放さないための準備をしておく
●自分自身に価値をつけていく努力を欠かさない
「個」の力をしっかりと蓄えていく。
その準備が二毛作・三毛作に活きてくるのではないでしょうか?




