さっそくですが、「ニッチ」な商品やサービスといえばどんなものが思い浮かびますでしょうか?
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思いついたものをぜひシェアしていただきたいところですが、個人的な関心どころでは、
・コンビニエンスストア業界における「セイコーマート」
・家電業界における「バルミューダ」
・カフェ業界における「おふろcafe」
というような事例がありますね。
「ニッチ」はすき間という意味ですので、ニッチ戦略といった場合、
いわゆる全方位戦略ではなく、「ここだけ」「あなただけ」をターゲットとした商品やサービスを提供していくことで、熱烈なファンがつく可能性がある戦略という意味となります。
ニーズはあるものの大手が規模が小さいとして手を出さなかった分野もあれば、
そもそもニーズ自体の存在に気づいていないものもありますので、顕在化していないニーズに気づかせる”教育”をしながら商品やサービスを提供していく必要があるものだったりもします。
iPhoneものそのひとつですね。
ここでは説明しきれませんので割愛しますが、
iPhoneが登場した頃にこれほどまでに生活に密着したものになると想像できた人がどれだけいたのでしょうか?
それくらい自らのニーズには気づいていないことがあるというのも非常に面白いことではないでしょうか。
一方でニッチな商品として世に送り出したと思ったら、
まったく想像もしていなかった別のニッチのニーズを掘り起こすなんてこともある。
そんな事例としてこちらをご紹介。
【「美術館で足音が響きにくい靴」を〇〇〇〇〇が絶賛 ニッチ需要の商品が驚きの活躍】
ずっと探されていた方にとっては、
文字通り「運命の出逢い」だったのでしょうね。
誰か”ひとり”のために全力を尽くす
それが結果的に多くの人のためになる
ちょっと大げさかもしれませんが、
決して大げさなことではないと私は思っています。
誰のために・何のために・なぜ
ここを突き詰めていくことこそがいつかは成功にたどり着く。。。
いつもお読みいただき有り難うございます。
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