++ 本日のテーマ ++
~「我慢と辛抱」~
5月に入り、緊急事態宣言も延長が決定しました。
感染動向も増加ペースが落ち着いてきているようにも見えますが、
北海道の様相をみていますと、落ち着きが見えた後の第二波があることも留意しておく必要がありそうなので、楽観できない状況ですね。
外出することが減り、在宅で仕事をすることが増えましたが、
歩かなくなるとカラダのリズムも崩れてきますので、
最近は家族で朝の散歩をするようになりました。
気が付けば緑が多くなっており、
季節の移り変わりを感じることができるって素晴らしいと感じています。

さて、今回のテーマは、「我慢と辛抱」です。
先月、テレビ番組で磯野貴理子さんが紹介していた俳優・石倉三郎さんの言葉がとても印象に残りましたのでご紹介させていたきます。
貴理子さんは、新型コロナウイルスの影響で買い物も頻繁に行けない状況になった今、「忘れられない言葉がある」と、大好きな俳優である石倉三郎さんの著書に書かれていたという、「『辛抱』と『我慢』は違うんだ」という言葉を紹介しました。
スゴイしにくいんだって」と松居さんと森尾さんに、石倉さんの言葉を伝える貴理子さん。「我慢しろって言われると、ちょっと我が出ちゃうからスゴく辛い。辛抱はできるんだって、人って」と話し始めました。
貴理子さんは「辛抱って漢字で書くと、辛さを抱くって書くの。だから、辛抱しろっていうのは、辛さを抱き締めればいいのよ。ぎゅって」と、抱き締めるジェスチャーを交えながら真剣に訴え、「なんか、できる感じがしない?辛抱って」と
●「我慢」は無理だが「辛抱」ならできる
だから己の中で何かにつけて「頑張る」って言うより、
辛抱するってことをまず覚えろよ、ってことなんだ。
辛抱、辛抱、辛抱、辛抱、全部辛抱。
つまり、辛さを抱くってことだよ。
抱きしめるってこったよ。
これ、似ているけれど「我慢」じゃないんだよ。そこが味噌よ——
「我慢」は "我" が出ちゃうから辛い。
「辛抱」は "辛さ" を抱きしめる。
似ているけれども全然違う、と。

いまは、辛抱のとき。
でもそんなときこそ、気配り・心配りが大事になります。
以前取り上げさせていただいた「大丈夫」というテーマ。
https://and-fam.com/mm/mm29/
人は「大丈夫?」と聞かれると、
とっさに「大丈夫」と答えてしまうことがあります。
本当は「大丈夫」ではないにもかかわらず。。。
そんなときは、ぜひコトバそのものだけでなく、
声の調子や表情、視線なども含めて感じてみてください。
少しでも、「あれ?」と感じましたら、
"雑談"してみてください。

在宅勤務、テレワークによって雑談が減ってしまったという方もいらっしゃるようですので、意識して "雑談" の時間をつくってみる。
そんな意識の持ち方ひとつで、
●ひとりにさせない
●抱え込ませない
きっかけにもなったりしますので、コトバ以外のコミュニケーションを意識してみてはいかがでしょうか?



