++ 本日のテーマ ++
~「こらえる」~
耐える
こらえる
ガマンする
しすぎてしまう方がバランスを崩してしまうことがあることを
身をもって実感してしまうのであまり好きな言葉ではありません。
が、久しぶりに『あ、これは確かに…』と思いましたので、
このテーマを取り上げさせていただきました。

先日お台場にある日本科学未来館(元宇宙飛行士の毛利衛さんが今年の3月まで館長でした)に初めて家族で行ってみたところ、写真のような看板があり、なるほど…と思ってしまったのです。
その言葉というのが、
『先回りをぐっと こらえる』
でした。
ああしたらいいのに
こうしたらいいのに
なんでそんな風にするの
あれこれ手を出したくなってしまうのを
ぐっとこらえる、というのもまた大事だな、と。

多くの場合、子供よりも大人の方が多くのことを知っています
しかし、すべてを知っているわけでもないですし、
ある意味「バイアス」がかかってしまっているものもあります
子供の自由な発想や創造力を発揮してもらうチャンスとして、
「ぐっとこらえ」て見守ること。
決して子供の成長に限った話ではなく、
職場の部下の教育においても同じことが言えるかもしれません。
放置するのではなく「見守る」こと
覚悟が必要なことではありますが、
その「信頼」が伝わったとき想像以上の力を発揮してくれるものなのかもしれませんね。
「ぐっとこらえ」て見守る。
改めて意識してみてはいかがでしょうか?

お知らせ

今回は3件のお知らせです。
① けあとの遭遇🄬オンライン体験会
次回開催は調整中
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
②メディア掲載 ~リロタイムズ「2025年問題とは?」~
国内最大手の福利厚生サービス提供会社 株式会社リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」*1)が運営する総務・人事の方向けメディア【リロタイムズ】にて、2025年問題と絡めた介護離職防止対策のサービスのひとつとして弊社 けあとの遭遇® が紹介されました!
*1)12,600社超、735万人の会員
③「ダブルケア」は子育て世代の3人に1人は直面する?!

先日NHKのEテレで「ダブルケア」をテーマとした特集がありました。
「ダブルケア」とは、子育てと介護に同時に直面してしまうことのことを指します。
多くの方にとって子育てが終わったら介護が始まる、というイメージをお持ちの方が多いのですが、よくよく考えてみると、親の年齢は後期高齢者に近づいており、介護がそう遠くない未来に、、、ということが珍しいことではないのです。
先日のEテレの特集では、ダブルケア366でワークショップづくりでご協力させていただいているNPO法人こだまの集い様もインタビューに答えていらっしゃいました。
ご興味をお持ちいただいた方はぜひご覧くださいませ。
※お恥ずかしながらワークショップの様子として私も一瞬映りこんでいました(笑)
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~仕事と介護の両立支援研修 けあとの遭遇®ワークショップ~
