
チームビルディングの”あるある”
何か会社でプロジェクトなどが立ち上がった時など「チーム」で取り組んでいく際に、初めましての方もいらっしゃったり、それぞれの立場もあって遠慮をしてしまい本音を隠してしまうなど〈探り合い〉になってしまうなんてことがありませんか?

チームビルディングはコミュニケーション次第と言っても過言ではありません。
とは言っても、最初からなんでも言い合うというのは大人だからこそ難しいこともあるのが実際のところではありませんでしょうか。
そんな時こそ「あそび」を活用
そんな時には、何か一緒にワークをする〈体験共有〉が効果的だと言われています。
その中でも私たちが特におススメしているのが、カードゲーム ACHIEVUS®(アチーバス)というゲームをやっていただいてから、プロジェクトに取り掛かっていただくことです。
ちなみにアチーバスとは、
ACHIEVE + US(みんなで協力して達成する)
という造語です。

おススメする理由は3つ
ひとつ:参加者全員で「協力」してひとつのゴールを達成していただくという目標
ふたつ:様々なコミュニケーション・スキルが凝縮された体験ができる事
みっつ:ゲームだからこそ「素」のヒトとナリを知るきっかけになる事
さらには、世界で最も売れたビジネス書のひとつである「思考は現実化する」の書籍がもとになったゲームでもあることから、成功の17つの原理原則をチーム内の共通言語、いわば合言葉にもなるというものでもあります。
チームビルディングとは?
チームビルディングにおいて、チームの成長段階には4段階あるというタックマンモデルといわれるモデルがあります。
【チームの成長段階】
①フォーミング(形成期)
②ストーミング(混乱期)
③ノーミング(規範期)
④トランスフォーミング(変態期)

①は人がとりあえず集まり、「探り合っている」段階で何かを生み出すという状況にはありません。
②はそれぞれが本音を主張し、「ぶつかり合う」段階で身動きがしにくい状況になることもあります。
③は情報共有が進み、目標やビジョンに基づく役割分担が明確になり「推進力が生まれてくる」段階です。
④はあうんの呼吸ともいうべき状況で、言葉に出さずともそれぞれがそれぞれの役割以上のものをやり遂げていく段階にあります。
各チームの段階を超えるために必要となるのが、次の3つです。
①→②:コミュニケーションの「量」のカベ
②→③:コミュニケーションの「質」のカベ
③→④:「納得感」のカベ
これらのカベを超えていくためには、1回だけでなく、何度も何度もゲームをしていただくことで、「量」、「質」、そして「納得感」のカベを超えていく土台のひとつになってまいります!
開催シチュエーション
●内定者懇親会・新入社員研修
●プロジェクト・キックオフミーティング
●社員間のコミュニケーションのためのレクリエーション など

開催方法
実施人数
アチーバスのゲームは、1チームあたり6~8名で実施していただくことが多く、複数のチームを組んでいただき、100名規模などの多人数で実施していただくことも可能です。
時 間
アチーバスのゲームそのものは慣れてしまえば1回のゲームが20分ほどでできるようになりますが、最初はコミュニケーションをとっていただく時間も含め90分~120分程度とっていただくことをおススメしています。
コンテンツ
アチーバス・ゲームそのものを実施していただくだけでなく、プロジェクトのファシリテーションや勉強会、リフレクションのワークなどと組み合わせて開催することも可能です。

アチーバスとは?
チームビルディング研修を始めとして数多くの企業や団体、学校などで実施されている
コミュニケーション能力が試される「カードゲーム」です。
