さっそくですが質問をさせてください。

Q)「いい会社」ってどんな会社ですか?
A)・・・

いかがでしょうか?
突然聞かれると意外と答えにくい質問だと思いませんか?

もしかするとぱっと答えられる方もいらっしゃったかもしれませんが、
最近改めて「いい会社」って何だろう?と考えさせられることがありましたので、問いかけをさせていただきました。

これを考えたときワタシの中でふと頭をよぎりましたのが、
トヨタ自動車の豊田章男氏も絶賛される「伊那食品工業」という会社でした。

いい会社をつくりましょう
~ たくましく そして やさしく ~

そんな社是を掲げる伊那食品工業さん。

いい会社とは

単に経営上の数字が良いというだけでなく、会社を取り巻くすべての人々が、日常会話の中で「いい会社だね」と言ってくださるような会社のことです。「いい会社」は自分たちを含め、すべての人々をハッピーにします。ハピネスこそ人間社会すべての究極の目的だと思います。

出典:伊那食品工業HP「経営理念」

「よい会社」というのは経営上の数字が良い会社
「いい会社」というのは数字だけでなく、関わるすべての方々にとって『幸せ』をもたらす存在、なのではないでしょうか?

伊那食品工業さんは「社員」を第一に考えていることでも有名です。
「社員」を『幸せ』にすることが自ずとすべての関わる人々を『幸せ』につながる

この“自ずと”ということがとても大事なことなのではないか?
とワタシは思っています。

どこかにフォーカスすることで、
・意識すること
・集中すること

につながるのでとても大切なことではあるのですが、すべてがつながっていなければ”自ずと”ということにはならない。

 CSR、ESG、SDGs、D&I(DE&I)

どれも大切な目標であり、大切な取り組みです。

それがいかに本業、ひいては関係者の『幸せ』と”つながって”いるかがその成否を分けると言っても過言ではないのではないでしょうか?

そんなことを考えさせられるとともに、
その難しさにも直面してしまいましたので、
ワタシはシンプルに関わる方々の『幸せ』って何だろうか?
ということを考えることに集中することにしました。

あなたの会社は「いい会社」ですか?
それとも「よい会社」でしょうか?


今回は2件のお知らせです。

けあとの遭遇®ファシリテーターがラジオに出演!

本気の人が本気でしゃべる/ホンマルラジオ』

収録の際には視聴者観覧もあったり、事前に質問も募集するなど本格的なインターネットラジオとして日本全国各地にて開局している「ホンマルラジオ」

『本気の人が本気でしゃべる』

そんな番組にけあとの遭遇®ファシリテーターとしてご活躍いただいているきむねぇ(ファイナンシャルプランナー・介護当事者)が出演されました!

サービスご紹介・体験会の開催について

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  ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。


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