団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年問題により、今後介護と仕事を両立していかなければならない方は確実に増えてきます。

しかし、約9割の企業において、現段階で必要な介護離職防止に対する取り組みが十分にできていない、または判断できていない状況にあるのです。つまり、社会問題となっている介護離職問題は、家庭内だけの問題ではないことがわかります。

誰もが家族を介護する状況になり得るからこそ、介護離職の現状や介護離職によって起こり得る問題について理解しておきましょう。

企業内で介護離職防止研修をお考えでしたら、ぜひ株式会社and familyへご相談ください。

介護離職防止に取り組む前に知っておきたい「介護離職の現状」

Current status of nursing care turnover

介護のために勤めていた会社を辞める「介護離職」が大きな社会問題となっています。

介護が必要になる年齢は個人によって異なりますが、75歳を過ぎたあたりから要介護になる方が増えてきます。

なかには「親の介護は子供役割」として、要介護者本人やご家族の意向により在宅介護を選択することもあるでしょう。そうなると、配偶者や子供が介護を担うことになりますが、要介護者と同じく高齢の配偶者だけでは介護が難しいこともあるため、体力的な介護の大部分を子供やその配偶者が担うことになり、40代~50代の中高年層の介護離職者が多くなるのです。

しかし、介護離職が多い中高年層は、企業において重要なポジションに就くことが多い年代です。企業の中核を担う層といっても過言ではありません。

厚労省が実地した調査によると、2011年~2012年の1年間だけでも、介護を理由に離職した方は約10万人にも上っています。男女の内訳で見ると、男性よりも女性の方が介護離職をする割合が高く、全体の約8割が女性です。つまり、夫婦間において収入の低い女性が、男性の代わりに親の介護を担うケースが多いことがわかります。

近年では、男性の離職者も増えている傾向にあるため、介護離職の問題は深刻であるといえるでしょう。早急に介護離職防止に取り組むことが大切です。

介護離職によって起こり得る問題

Problems that can occur due to care leave

金銭的負担が増える

無職状態になり収入源がなくなると、金銭面での負担は大きくなります。なかには、生活のレベルを落としたり、借金をしなければならない状態になったりすることもあるでしょう。何らかの収入源があったとしても、離職前と比べると収入は落ちてしまうため金銭的負担は大きいです。

万が一、施設への入所や死別などにより介護の必要がなくなった場合でも、再就職は難しいことが課題となります。実際に、介護離職後に正社員として再就職ができているのは半数にも満たないという調査結果が出ているほどです。介護離職をすることで、介護中はもちろん、介護終了後も金銭的負担が大きくなります。

精神的負担が増える

長年勤めた会社を辞めて日々介護に追われることで、社会から独立して孤独感や疎外感を抱く方は多いです。さらに、介護疲れによって心のバランスを崩してしまうこともあるでしょう。介護をする側の精神的な負担が大きくなってしまうと、様々な事件へと発展してしまう恐れもあります。特に、責任感が強い方ほど介護うつの状態に陥るケースが多いので注意が必要です。

介護離職防止のために!介護と仕事の両立を考える土台構築のための研修

介護休業など様々な制度があるにも関わらず、利用が進まず介護離職者が増えているのは、企業の認知不足と相談できる職場づくりができていないことが原因です。そのため、社内制度の認知不足を解消して、制度を利用できる職場づくりを行う必要があります。

そこで、株式会社and familyでは介護離職防止研修に役立つ、仕事と介護の両立を疑似体験できる「けあとの遭遇」を提供しています。リアルなボードゲームで「仕事と介護の両立」を疑似体験することで、従業員本人が「自分ごと」として捉え、同僚同士が「お互い様」として捉えることができるようになります。オンラインでも提供しておりますので、複数の事業所で同時に研修を開催したり、数十人単位で研修を開催したりすることも可能です。もちろん、在宅ワーク中の社員向けレクリエーション、若い世代向けの研修としても最適です。ゲームを通した体験で介護離職防止研修ができるだけでなく、職場における「仕事と介護の両立」を考える土台を築きます。

介護離職防止研修をお探しなら、株式会社and familyをご利用ください!

社 名 株式会社and family
所在地 〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町8番2号
代表者 代表取締役 佐々木 将人(略歴)
<代表挨拶>
設 立 2019年03月15日
事業内容 ヘルスケア分野に特化したビジネスゲームを開発・提供
「仕事と介護の両立」支援研修 けあとの遭遇®企画・運営
ワークショップ・プログラムの企画・開発・運営
✔ 両立支援・職場づくりコンサルティング
取引銀行 みずほ銀行 日本橋支店