あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2022年の干支は【壬寅(みずのえのとら)】
「妊に通じ、陽気を下に姙」
これは、
「厳冬に耐えて内に蓄えた陽気を以て次代の礎となること」
という意味だと言われています。

これを見たとき、ふと「段取り八分」のことが頭をよぎりましたので、
新年最初のニュースレターのテーマとしては「段取り」を選ばせていただきました。

段取り八分

意味としては、
『段取りがしっかりできていたならば、
 仕事の八割は完了したようなものだ』
というものです。

つまり、何かに取り組むにあたっては、
事前の準備が何よりも重要だということ。

よく引き合いに出してしまいますが、
かのAppleのスティーブ・ジョブズ氏がiPhoneを世に出すプレゼンでは、
リハーサルに6日間もかけたというエピソードが有名です。

【Steve Jobs introduces iPhone in 2007】

その時に使われたスライドは非常にシンプルなもので、
どのようなインパクトを与えたいかということをイメージしながら、
内容を創り上げていくのにも相当の時間をかけたと言われています。

イメージ力

どんなことを伝えたいのか?
どんなインパクトを残したいのか?
どんな質問がなされる可能性があるか?

段取り力 = イメージ力

なのではないでしょうか。

冒頭の【壬寅】
「厳冬に耐えて内に蓄えた陽気を以て次代の礎となること」

 内に蓄える = 段取り
 次代の礎  = 成果

ぜひ【イメージ力】を発揮しながら、
2022年を素晴らしい1年にしていただければと存じます。


今回は3件のお知らせです。

けあとの遭遇🄬オンライン体験会

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  ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

②メディア掲載 ~リロタイムズ「2025年問題とは?」~

国内最大手の福利厚生サービス提供会社 株式会社リロクラブが運営する「福利厚生倶楽部」*1)が運営する総務・人事の方向けメディア【リロタイムズ】にて、2025年問題と絡めた介護離職防止対策のサービスのひとつとして弊社 けあとの遭遇® が紹介されました!
*1)12,600社超、735万人の会員

③「ダブルケア」は子育て世代の3人に1人は直面する?!

 先日NHKのEテレで「ダブルケア」をテーマとした特集がありました。
 「ダブルケア」とは、子育てと介護に同時に直面してしまうことのことを指します。
 多くの方にとって子育てが終わったら介護が始まる、というイメージをお持ちの方が多いのですが、よくよく考えてみると、親の年齢は後期高齢者に近づいており、介護がそう遠くない未来に、、、ということが珍しいことではないのです。

 先日のEテレの特集では、ダブルケア366でワークショップづくりでご協力させていただいているNPO法人こだまの集い様もインタビューに答えていらっしゃいました。
 ご興味をお持ちいただいた方はぜひご覧くださいませ。
 ※お恥ずかしながらワークショップの様子として私も一瞬映りこんでいました(笑)


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