先日故・稲盛和夫氏の言葉をご紹介させていただきましたが、
今回ももう一つご紹介させてください。
「動機善なりや、私心なかりしか」
大きな夢を描き、それを実現しようとするとき、「動機善なりや」ということを自らに問わなければなりません。自問自答して、自分の動機の善悪を判断するのです。
善とは、普遍的に良きことであり、普遍的とは誰から見てもそうだということです。自分の利益や都合、格好などというものでなく、自他ともにその動機が受け入れられるものでなければなりません。また、仕事を進めていく上では「私心なかりしか」という問いかけが必要です。自分の心、自己中心的な発想で仕事を進めていないかを点検しなければなりません。
動機が善であり、私心がなければ結果は問う必要はありません。必ず成功するのです。
出典:稲盛和夫OFFICIAL SITE
いまあなたが行おうとしていることに対して、
この質問をしてみることでその「善・悪」を自分自身に問うてみる
「誰のために」それをしようとしているのか?
「何のために」それをしようとしているのか?
「なぜ」自分自身はこれをやりたいと思っているのか?
誰のために・何のために・なぜ
いま、あなたが行おうとしていることに対してこの3つの問いかけで自問自答してみる習慣を作ってみるのはいかがでしょうか?
今回は1件のお知らせです。
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