早いもので今年も残すところ1ヵ月余りとなりました。
「コップの水」でも取り上げさせていただいたように、
❝まだ❞なのか❝もう❞なのか・・・

来年はどんな年になるのか?
それは誰にもわからないとも言えますし、
本人にだけはわかっているとも言えるのかも?
そんなことを思う言葉があったのでご紹介させていただければと存じます。
『未来を予測する方法はそれを発明することだ』
– アラン・ケイ –
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、この方が関わっていたものが、
私たちの目の前にあるものの元祖といっても過言ではないものを“発明”された方その人です。
そう、「パソコン」です。

Xeroxという会社をご存じでしょうか?
先日富士フイルムとの合弁を解消した富士ゼロックスの相手方でもあり、「コピーをする」ということが「ゼロックスする」という単語にもなった会社であったりもします。
そのXeroxの研究所のALTOというパソコンの原型といっても過言ではないものを担当していたのがアラン・ケイ氏でした。
このALTOを見学したスティーブ・ジョブズがALTOが商品化の予定がないということを知り、自力でALTOに似たものを作り上げたのがMacだと言われていますので、まさにパソコンの元祖といっても差支えがないものだと思います。

少し説明長くなりましたが、そのパソコンの原型を作ったアラン・ケイ氏が本社から将来予測をしろ!という指示に対して返した言葉が、
『未来を予測する方法はそれを発明することだ』
と言われており、自ら未来を切り拓いていくことが最も未来に近づく方法だと言っているのではないでしょうか。
来年はどんな年になるのか?
あなたがどんな未来にしたいのか?
どんな未来にするつもりなのか?
ということ次第なのかもしれませんね。
まだ今年は1ヵ月以上ありますので、一日一日を大切にお過ごしくださいませ。

お知らせ

今回は3件のお知らせです。
① けあとの遭遇🄬オンライン体験会 ~12/1(水)20:00から~
12/1 20:00-22:00
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
②「ダブルケア」は子育て世代の3人に1人は直面する?!

先日NHKのEテレで「ダブルケア」をテーマとした特集がありました。
「ダブルケア」とは、子育てと介護に同時に直面してしまうことのことを指します。
多くの方にとって子育てが終わったら介護が始まる、というイメージをお持ちの方が多いのですが、よくよく考えてみると、親の年齢は後期高齢者に近づいており、介護がそう遠くない未来に、、、ということが珍しいことではないのです。
先日のEテレの特集では、ダブルケア366でワークショップづくりでご協力させていただいているNPO法人こだまの集い様もインタビューに答えていらっしゃいました。
ご興味をお持ちいただいた方はぜひご覧くださいませ。
※お恥ずかしながらワークショップの様子として私も一瞬映りこんでいました(笑)
③メディア掲載 ~マイナビ運営・メディカルサポネット~



総合人材サービスを手掛けるマイナビ様が運営する医療・介護に従事する方向けのメディア「メディカルサポネット」にて、けあとの遭遇®を取材していただきました。
介護コラム・お役立ち情報
新しいカタチの介護研修
~仕事と介護の両立支援研修 けあとの遭遇®ワークショップ~
