さっそくですが、質問です。

① Do the right thing
② Do the things right

これらは同じ意味でしょうか?
それともまったく違う意味でしょうか?

・・・

英語がお得意な方にとっては“あたりまえ”のことなのかもしれませんが、
これらは単語としては非常に似ていますが、語順が変わるだけで意味としてはまったく違うものになります。

それぞれ以下のような日本語訳となります。

① 正しいことをする
② 正しくやる

前者は「正しいことをやる」ということであり、
時代にそぐわないことや実態に合わないことがあれば変えていくことも含む一方で、後者は「正しくやる」というやり方の話であって、仮に今の時代に合わないことであっても前例に倣って実行するということになります。

組織で仕事をしていますと、【前例】があるものも多くあると思いますが、その【前例】に縛られてしまい思考停止に陥ってしまうこともあるかもしれません。

いままではこうだったから、、、
前任者がそうしていたから、、、

そのままその「やり方」を踏襲してしまってよいのだろうか?
と、ほんの少しの時間でも構いませんので、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか?

「変化」することは少しコワいこともありますが、
人として「正しいこと」の積み重ねあなたの身の回りを、
そして世の中を良い方向に導いていく
と考えてみると勇気が湧いてくると感じていただけたら幸いです。


今回は1件のお知らせです。

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