主人公/禅語
[意味] 一人ひとりの中にある本当の自分
映画やゲームで冒険の旅に出る際には、
剣を持って敵に真っ先に切り込む「戦士」や離れたところから回復や攻撃をする「魔法使い」、そしてみんなをまとめ上げる「勇者」など様々なタイプがいますね。
一方でビジネスの世界でも、営業が得意な「セールス」や経理や法務が得意で後方からサポートする「バックオフィス」、そして計画を練ってそこに導いていく「起業家・社長」など様々なタイプがいます。
どちらも誰かが欠けても目標を達成できないものでもあるにもかかわらず、スポットライトを浴びるのは「勇者」や「起業家・社長」だけだったりすることがありませんか?
『そりゃ「主人公」なんだから仕方ないでしょ?』
冒頭の「主人公」の意味をご覧になったときに、
おや?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「主人公」と言うと、映画や舞台などの【 主役 】という意味で認識されていらっしゃる方は多いと思いますし、もちろんその意味もあります。
実はもともと「主人公」という言葉は禅語のひとつでもあり、
先ほどの意味は本来の禅語としての意味だったりします。
If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
もし今日が人生最後の日だとしたら、今日これからやろうとしていることをやりたいだろうか?
– スティーブ・ジョブズ-
この言葉は、Apple創業者の故スティーブ・ジョブズ氏が毎日自分自身に問いかけていた言葉といわれています。
「本当の自分」の声に耳を傾ける時間を少しでもとることで、あなたの中に眠る「主人公」が目覚めるきっかけになるのかもしれませんね。
『誰もがあなたの人生という舞台の「主人公」』
お知らせ
今回は3件のお知らせです。
① けあとの遭遇🄬オンライン体験会 ~12/1(水)20:00から~
12/1 20:00-22:00
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
②「ダブルケア」は子育て世代の3人に1人は直面する?!
先日NHKのEテレで「ダブルケア」をテーマとした特集がありました。
「ダブルケア」とは、子育てと介護に同時に直面してしまうことのことを指します。
多くの方にとって子育てが終わったら介護が始まる、というイメージをお持ちの方が多いのですが、よくよく考えてみると、親の年齢は後期高齢者に近づいており、介護がそう遠くない未来に、、、ということが珍しいことではないのです。
先日のEテレの特集では、ダブルケア366でワークショップづくりでご協力させていただいているNPO法人こだまの集い様もインタビューに答えていらっしゃいました。
ご興味をお持ちいただいた方はぜひご覧くださいませ。
※お恥ずかしながらワークショップの様子として私も一瞬映りこんでいました(笑)
③メディア掲載 ~マイナビ運営・メディカルサポネット~
総合人材サービスを手掛けるマイナビ様が運営する医療・介護に従事する方向けのメディア「メディカルサポネット」にて、けあとの遭遇®を取材していただきました。
介護コラム・お役立ち情報
新しいカタチの介護研修
~仕事と介護の両立支援研修 けあとの遭遇®ワークショップ~